【催眠術を成功させる3つのコツ】
「話し方」「雰囲気」「関係性」の3つのうち、今回は話し方についてお話しします。
「催眠術を試してみたけど、うまくかからない…」
「暗示をかけても相手がピンとこない感じがする…」
こんな経験はありませんか?
実は、催眠の成功率を大きく左右するのが「話し方」 です。
催眠術は単なる「言葉のテクニック」ではなく、声のトーン、リズム、話し方のニュアンス で効果が大きく変わります。
さらに、かける側がリラックスして楽しめると、相手も安心して催眠に入りやすくなる のがポイント!
今回は、「催眠がかかりやすくなる話し方のコツ」を、催眠を学んでいる方向けにわかりやすく解説 します!
うまく暗示にかかっている状態であれば、何をどう言われても暗示は維持されていたりします。
腕が曲がらなくなる暗示をかけられたとき、術者に「腕が曲がったら焼き肉おごる!」と言われましたが、暗示を解いてもらうまで腕は曲がりませんでした。悔しかったです。笑

催眠術の話し方は「音楽」のように考える
催眠誘導の話し方をマスターするには、「音楽を演奏するように話す」 というイメージを持つとわかりやすいです。
🎵 「声のトーン」「リズム」「間(ま)」 をコントロールすることで、相手の無意識に働きかけることができるのです。
では、具体的なポイントを見ていきましょう!
催眠にかかりやすくなる話し方のコツ

(1) 声のトーンは「低め&穏やか」に
催眠に適した声は、「少し低めで落ち着いたトーン」。
なぜなら、人は「低くて安定した声」を聞くと安心しやすい からです。
✔ 低めでゆったりした声を意識する
✔ 急に大きな声を出さない(興奮すると、相手の意識が覚醒してしまう)
💡 NG例:
❌ 「今から催眠に入ります!!リラックスして!!」(テンション高すぎ)
💡 OK例:
✅ 「ゆったりと呼吸をして…そう、どんどん落ち着いていく…」(穏やかなトーン)
落ち着いた声は、それだけで相手の心を鎮め、催眠に入りやすくする効果があります。
(2) 話すスピードは「ゆっくり&一定のリズムで」
催眠にかかりやすい話し方は、「ゆっくりとした一定のリズム」 が基本。
✔ 普通の会話よりも少しスローペースで話す
✔ 余計な抑揚をつけすぎない(テンションの上下が激しいと、相手が集中しづらい)
💡 ポイント:
音楽のテンポのように、「心地よいリズム」を意識する と、相手は自然にリラックスしやすくなります。
(3) 「間(ま)」を上手に使う
催眠術では、「話さない時間=沈黙」も重要な技術 です。
✔ 適度に間を取ることで、相手の脳が言葉を処理しやすくなる
✔ 沈黙があると、相手は次にくる言葉に意識を集中する
例えば、
✅ 「あなたは…ゆっくりと…落ち着いていきます…」(間を取ることで、言葉の重みが増す)
間を適度に入れることで、相手の無意識に「催眠の世界」が自然に入り込んでいきます。
(4) 「Yesセット」を使って、相手の同意を引き出す
「Yesセット」とは、「相手が自然にうなずけることを言う」 ことで、暗示を受け入れやすくするテクニック。
💡 Yesセットの例:
✅ 「あなたは今、私の声を聞いていますね?」(→ はい)
✅ 「ゆっくりと呼吸をしていますね?」(→ はい)
✅ 「体の力が抜けて、どんどん楽になっていきますね?」(→ はい)
相手が「うん、そうだな」と思うことを言い続けることで、自然に暗示を受け入れやすくなる のです。
(5) 「感覚に訴える言葉」を使う
催眠術では、五感に働きかける言葉 を使うと、より深く入ってもらいやすくなります。
✔ 視覚系 →「まぶたが重くなる」「目を閉じると、暗闇が心地よく広がる」
✔ 聴覚系 →「静かな音が、あなたの心を落ち着かせる」
✔ 触覚系 →「体の力が抜けて、ふわっと軽くなっていく」
💡 NG例:
❌ 「あなたは今、リラックスしています!」(押しつけがましい)
💡 OK例:
✅ 「ふわっと心が落ち着いて…静かな感覚に包まれていく…」(感覚的な表現を入れる)
こうすることで、相手の無意識に「心地よい感覚」が自然に伝わり、催眠が深まりやすくなります。
かける側がリラックスすると、催眠も成功しやすい!
催眠術をかけるときに、「ちゃんとできるかな?」と緊張すると、相手にもその不安が伝わってしまいます。
そのため、かける側もリラックスして楽しむこと がとても重要!
💡 リラックスするためのコツ
✔ 「絶対にかけなきゃ!」とプレッシャーを感じない
✔ 「楽しみながらやる」くらいの気持ちでOK!
✔ 催眠のプロセスそのものを「気持ちいい体験」として共有する
術者自身が「催眠って楽しい!」と感じていると、
その雰囲気が伝わり、相手も自然に催眠状態に入りやすくなります。
催眠がかかりやすくなる話し方のポイント
✔ 低めで落ち着いたトーンを意識する
✔ ゆっくりとしたリズムで、一定のペースを保つ
✔ 適度に「間(ま)」を取って、相手に暗示を浸透させる
✔ 「Yesセット」で、相手が受け入れやすい言葉を使う
✔ 五感に訴える表現で、感覚的に誘導する
✔ 術者自身がリラックスし、楽しみながらかける
催眠は、「言葉」だけではなく、「話し方」「声の雰囲気」「間の取り方」などが重要な要素になります。
「催眠をかけるのが楽しい!」と思えるようになると、
それだけで相手の反応も変わり、よりスムーズに催眠がかかるようになります!
あなたも、話し方のコツを活かして、催眠の成功率をグッと高めてみませんか?