パートナーシップ催眠マンツーマン講座 2024年度 無料相談 開催中 詳細はこちら

パートナーシップ催眠

【初心者向け】催眠術用語集・基本から専門用語まで解説

催眠術

エロ催眠と一般的な催眠術で使われる用語は共通です。催眠術の基本的な用語から専門用語までまとめました。

エロ催眠講師

普段、専門用語を使うことはほとんどありません。講座では分かりやすいように基本的な用語だけを使うようにしています。

この記事の内容
  1. 基本的な用語
  2. さいごに

基本的な用語

催眠家

催眠をかける人のことの呼び方は催眠術師、催眠術家などいくつかあるのですが、当サイトでは催眠家と呼んでいます。治療目的の催眠術を扱う人は催眠療法士と呼ばれます。

被験者

催眠をかけられる側の人のことも呼び方はいくつかありますが、当サイトでは被験者と呼んでいます。他には被暗示者、被催眠者などと呼ばれます。

ラポール (Rapport)

ラポールは、催眠家と被験者の間に築かれる信頼関係や親近感を指します。良好なラポールは、催眠の効果を高めるために非常に重要です。

催眠 (Hypnosis)

催眠は、意識の変容状態であり、通常の覚醒状態とは異なる意識のレベルに達することを指します。この状態では、被験者はリラックスし、集中力が高まり、暗示に対してより受容的になります。

催眠がかかってない通常の状態は「覚醒状態」「通常意識状態」といいます。

暗示 (Suggestion)

暗示とは、催眠状態にある被験者に対して与えられる指示や提案のことです。暗示は、被験者の行動や感覚、思考に影響を与えることができます。

トランス (Trance)

トランスは、催眠状態の別名であり、深いリラックス状態や集中状態を指します。この状態では、被験者は外部の刺激に対して敏感でなくなり、内面的な体験に集中します。

前催眠 (Pre-Induction)

前催眠は、催眠誘導の前に行われる準備段階です。この段階では、被験者をリラックスさせ、催眠に対する期待や不安を軽減するための説明やリラクゼーション技法が用いられます。

誘導 (Induction)

誘導は、被験者を催眠状態に導くためのプロセスです。誘導技法には、視覚的なイメージ、呼吸法、リラクゼーション法などが含まれます。

深化 (Deepening)

深化は、被験者をより深い催眠状態に導くための技法です。深化技法には、カウントダウン、視覚化、身体のリラクゼーションなどが含まれます。

後催眠暗示 (Post-Hypnotic Suggestion)

後催眠暗示は、催眠状態が終了した後も効果が持続するように与えられる暗示です。これにより、被験者は催眠後も特定の行動や感覚を維持することができます。

覚醒 (Awakening)

覚醒は、被験者を催眠状態から通常の覚醒状態に戻すプロセスです。覚醒技法には、カウントアップや特定のキュー(合図)を使用することが一般的です。

閉眼法

閉眼法は被験者に目を閉じてもらい、外部の刺激を遮断することで催眠家の言葉に集中させる方法。目を閉じることでリラックスしやすくなり、暗示を受け入れやすくなります。

凝視法

凝視法は、被験者に一点を凝視させ、その集中力を利用して催眠状態に導く方法です。視覚的な集中が深まることで、暗示が効果的に働きます。この方法は運動系の催眠術に適しています。

アンカー (Anchor)

アンカーは、特定の感情や状態を引き起こすために使用されるトリガー(合図)です。例えば、特定の言葉やジェスチャーがアンカーとして機能し、被験者がリラックスしたり集中したりするのを助けます。

エリクソン催眠 (Ericksonian Hypnosis)

エリクソン催眠は、ミルトン・エリクソン博士によって開発された催眠技法で、間接的な暗示やメタファーを使用して被験者を催眠状態に導きます。この技法は、柔軟で個別化されたアプローチが特徴です。

自己催眠 (Self-Hypnosis)

自己催眠は、個人が自分自身を催眠状態に導く技法です。自己催眠は、リラクゼーションや自己改善のために使用されることが多く、特定の手順や暗示を用いて行われます。

視覚化 (Visualization)

視覚化は、被験者が心の中で具体的なイメージを描く技法です。視覚化は、リラクゼーションや目標達成のために使用されることが多いです。

カタレプシー (Catalepsy)

カタレプシーは、催眠状態において被験者の筋肉が硬直し、動かなくなる現象です。これは、催眠の深さを示す一つの指標として使用されることがあります。

催眠療法 (Hypnotherapy)

催眠療法は、催眠状態を利用して心理的または身体的な問題を治療する方法です。催眠療法士は、被験者の問題に対処するために暗示や視覚化技法を使用します。

アファメーション (Affirmation)

アファメーションは、肯定的な自己暗示の一種で、自己信頼やポジティブな思考を強化するために使用されます。例えば、「私は自信に満ちている」というようなフレーズがアファメーションとして使われます。

ディソシエーション (Dissociation)

ディソシエーションは、意識が異なる部分に分かれる現象です。催眠状態では、被験者が自分の体験を外部から観察しているように感じることがあります。

エイジ・リグレッション (Age Regression)

エイジ・リグレッションは、被験者が過去の特定の年齢や出来事に戻るように誘導される技法です。これは、過去のトラウマや問題の解決に役立つことがあります。

エコー・トリップ (Ego Trip)

エコー・トリップは、被験者が自分のエゴ(自己意識)を強化するために使用される技法です。これは、自己肯定感や自信を高めるために役立ちます。

メタファー (Metaphor)

メタファーは、間接的な暗示を与えるために使用される比喩的な表現です。エリクソン催眠では、メタファーが頻繁に使用され、被験者の無意識に働きかけます。

パラドックス暗示 (Paradoxical Suggestion)

パラドックス暗示は、被験者に対して逆説的な指示を与える技法です。例えば、「リラックスしようとしないでください」というような指示が、実際にはリラックスを促すことがあります。

コンファビュレーション (Confabulation)

コンファビュレーションは、被験者が催眠状態で作り出す虚偽の記憶や物語です。これは、被験者が無意識に空白を埋めるために行うことがあります。

アンビギュアス暗示 (Ambiguous Suggestion)

アンビギュアス暗示は、意図的に曖昧な指示を与える技法です。これにより、被験者の無意識が自分にとって最も適切な解釈を行うことができます。

スクリプト (Script)

スクリプトは、催眠誘導や暗示のために使用される事前に準備された台本です。スクリプトは、特定の目的や状況に応じてカスタマイズされることが多いです。

サブモダリティ (Submodality)

サブモダリティは、視覚、聴覚、触覚などの感覚の細部を指します。催眠では、これらのサブモダリティを操作することで、被験者の体験を変化させることができます。

アンカーリング (Anchoring)

アンカーリングは、特定の感情や状態を特定の刺激(アンカー)と結びつける技法です。これにより、アンカーが再び提示されたときに、同じ感情や状態が引き起こされます。

ディープ・トランス (Deep Trance)

ディープ・トランスは、非常に深い催眠状態を指します。この状態では、被験者は外部の刺激に対してほとんど反応せず、非常に集中した内面的な体験をします。

フラクショネーション (Fractionation)

フラクショネーションは、被験者を一度催眠状態から覚醒させ、再び催眠状態に戻す技法です。これにより、催眠の深さが増し、被験者がより深いトランス状態に入ることができます。

コンテクスチュアル・ヒーリング (Contextual Healing)

コンテクスチュアル・ヒーリングは、被験者の特定の文脈や状況に基づいて行われる治療技法です。これにより、治療がより効果的に行われることが期待されます。

ミラーリング (Mirroring)

ミラーリングは、被験者の身体の動きや言葉を模倣する技法です。これにより、ラポールが強化され、被験者がリラックスしやすくなります。

パーソナル・トリガー (Personal Trigger)

パーソナル・トリガーは、被験者にとって特別な意味を持つ刺激です。これを利用することで、特定の反応や状態を引き起こすことができます。

サブリミナル・メッセージ (Subliminal Message)

サブリミナル・メッセージは、意識的に認識されないほど微細な暗示です。これにより、無意識に影響を与えることができます。

タイム・ディストーション (Time Distortion)

タイム・ディストーションは、催眠状態において時間の感覚が変化する現象です。被験者は、時間が速く過ぎるように感じたり、逆に遅く感じたりすることがあります。

エコー・ステートメント (Echo Statement)

エコー・ステートメントは、被験者の言葉を繰り返すことで、ラポールを強化し、被験者が自分の考えや感情をより深く理解するのを助ける技法です。

リフレーミング (Reframing)

リフレーミングは、特定の状況や経験に対する認識を変える技法です。これにより、被験者がよりポジティブな視点を持つことができます。

コンフォート・ゾーン (Comfort Zone)

コンフォート・ゾーンは、被験者が安心感や安全感を感じる心理的な領域です。催眠術では、被験者をこのゾーンに導くことで、リラックスしやすくなります。

ディレクティブ暗示 (Directive Suggestion)

ディレクティブ暗示は、具体的で明確な指示を与える暗示です。例えば、「あなたは今から深くリラックスします」というような指示が含まれます。

インダイレクト暗示 (Indirect Suggestion)

インダイレクト暗示は、間接的な方法で暗示を与える技法です。例えば、物語やメタファーを通じて暗示を伝えることがあります。

エクスプロレーション (Exploration)

エクスプロレーションは、被験者の無意識の中で特定の記憶や感情を探るプロセスです。これにより、問題の根本原因を見つけることができます。

アフェクト・ブリッジ (Affect Bridge)

アフェクト・ブリッジは、現在の感情状態から過去の出来事に戻るための技法です。これにより、過去のトラウマや問題を解決することができます。

リソース・ステート (Resource State)

リソース・ステートは、被験者が持つポジティブな資源や能力を引き出すための技法です。これにより、被験者が困難な状況に対処する力を得ることができます。

パーソナル・エンパワーメント (Personal Empowerment)

パーソナル・エンパワーメントは、被験者が自己信頼や自己効力感を高めるためのプロセスです。これにより、被験者が自分の人生をより積極的にコントロールできるようになります。

トランスファレンス (Transference)

トランスファレンスは、被験者が催眠術師に対して過去の重要な人物に対する感情を投影する現象です。これを理解し、適切に対処することが重要です。

カウンタートランスファレンス (Countertransference)

カウンタートランスファレンスは、催眠術師が被験者に対して自分の感情を投影する現象です。これを認識し、コントロールすることが重要です。

エンパシー (Empathy)

エンパシーは、他者の感情や視点を理解し、共感する能力です。催眠術師にとって、被験者とのラポールを築くために重要なスキルです。

ディープ・リラクゼーション (Deep Relaxation)

ディープ・リラクゼーションは、非常に深いリラックス状態を指します。この状態では、被験者は完全にリラックスし、心身ともに安定した状態になります。

エコー・テクニック (Echo Technique)

エコー・テクニックは、被験者の言葉やフレーズを繰り返すことで、被験者の無意識に働きかける技法です。これにより、暗示の効果が強化されます。

サブリミナル・ヒーリング (Subliminal Healing)

サブリミナル・ヒーリングは、意識的に認識されない微細な暗示を使用して、被験者の治癒を促進する技法です。

トランス・ロジック (Trance Logic)

トランス・ロジックは、催眠状態における被験者の論理的思考の変化を指します。通常の論理とは異なる独自の論理が働くことがあります。

エクスプレッシブ・セラピー (Expressive Therapy)

エクスプレッシブ・セラピーは、芸術や創造的な表現を通じて感情や問題を解決するための技法です。催眠状態で行われることもあります。

インナーチャイルド (Inner Child)

インナーチャイルドは、被験者の内なる子供の部分を指します。過去のトラウマや未解決の問題に対処するために、この部分に働きかけることがあります。

パーソナル・シンボル (Personal Symbol)

パーソナル・シンボルは、被験者にとって特別な意味を持つ象徴です。これを利用して、無意識に働きかけることができます。

トランス・ダンス (Trance Dance)

トランス・ダンスは、音楽やリズムに合わせて行われるダンスを通じて、催眠状態に入る技法です。これにより、深いリラクゼーションや内面的な体験が促進されます。

エコー・インダクション (Echo Induction)

エコー・インダクションは、被験者の言葉やフレーズを繰り返すことで、催眠状態に導く技法です。これにより、被験者がリラックスしやすくなります。

サイコシンセシス (Psychosynthesis)

サイコシンセシスは、心理療法の一種で、個人の全体性や統合を目指す技法です。催眠状態で行われることもあります。

エコー・トランス (Echo Trance)

エコー・トランスは、被験者の言葉やフレーズを繰り返すことで、深い催眠状態に導く技法です。これにより、被験者がリラックスしやすくなります。

サブリミナル・インダクション (Subliminal Induction)

サブリミナル・インダクションは、意識的に認識されない微細な暗示を使用して、催眠状態に導く技法です。

トランス・エンハンスメント (Trance Enhancement)

トランス・エンハンスメントは、催眠状態を深めるための技法です。これにより、被験者がより深いリラクゼーションや集中状態に入ることができます。

エクスプレッシブ・ヒーリング (Expressive Healing)

エクスプレッシブ・ヒーリングは、芸術や創造的な表現を通じて感情や問題を解決するための技法です。催眠状態で行われることもあります。

インナーボイス (Inner Voice)

インナーボイスは、被験者の内なる声や直感を指します。催眠状態では、この声に耳を傾けることで、自己理解や問題解決が促進されます。

パーソナル・メタファー (Personal Metaphor)

パーソナル・メタファーは、被験者にとって特別な意味を持つ比喩です。これを利用して、無意識に働きかけることができます。

トランス・コミュニケーション (Trance Communication)

トランス・コミュニケーションは、催眠状態で行われるコミュニケーションです。これにより、被験者の無意識に直接働きかけることができます。

エコー・リラクゼーション (Echo Relaxation)

エコー・リラクゼーションは、被験者の言葉やフレーズを繰り返すことで、リラクゼーションを促進する技法です。

サブリミナル・トランス (Subliminal Trance)

サブリミナル・トランスは、意識的に認識されない微細な暗示を使用して、深い催眠状態に導く技法です。

トランス・ヒーリング (Trance Healing)

トランス・ヒーリングは、催眠状態を利用して心身の治癒を促進する技法です。

エコー・ヒーリング (Echo Healing)

エコー・ヒーリングは、被験者の言葉やフレーズを繰り返すことで、心身の治癒を促進する技法です。

サブリミナル・サジェスチョン (Subliminal Suggestion)

サブリミナル・サジェスチョンは、意識的に認識されない微細な暗示を使用して、無意識に働きかける技法です。

トランス・エクスプロレーション (Trance Exploration)

トランス・エクスプロレーションは、催眠状態で無意識の中を探るプロセスです。これにより、被験者の内面的な問題や感情を発見することができます。

エクスプレッシブ・トランス (Expressive Trance)

エクスプレッシブ・トランスは、創造的な表現を通じて催眠状態に入る技法です。これにより、深いリラクゼーションや内面的な体験が促進されます。

インナー・ヒーリング (Inner Healing)

インナー・ヒーリングは、被験者の内なる部分を癒すための技法です。催眠状態で行われることが多く、過去のトラウマや未解決の問題に対処します。

パーソナル・トランス (Personal Trance)

パーソナル・トランスは、被験者にとって特別な意味を持つ催眠状態です。これを利用して、無意識に働きかけることができます。

トランス・リフレーミング (Trance Reframing)

トランス・リフレーミングは、催眠状態で特定の状況や経験に対する認識を変える技法です。これにより、被験者がよりポジティブな視点を持つことができます。

エコー・エンハンスメント (Echo Enhancement)

エコー・エンハンスメントは、被験者の言葉やフレーズを繰り返すことで、催眠状態を深める技法です。

サブリミナル・リラクゼーション (Subliminal Relaxation)

サブリミナル・リラクゼーションは、意識的に認識されない微細な暗示を使用して、リラクゼーションを促進する技法です。

トランス・シンセシス (Trance Synthesis)

トランス・シンセシスは、催眠状態で被験者の内面的な部分を統合する技法です。これにより、全体的な心身のバランスが取れるようになります。

さいごに

重要な用語が抜けていたら教えてくださいね!

(文:真希 / 監修:つるつる)