エロ催眠は興味がある人であれば誰でも楽しめる可能性がありますが、特にポジティブな結果が期待できる人にはいくつかの特徴があります。
その特徴を持つ人はエロ催眠の効果を最大限に引き出し、より満足のいく経験ができる可能性が高いです。
エロ催眠をかける側(催眠家)に特にオススメしたい人の特徴をご紹介します。
エロ催眠をかける側(催眠家)はこんな人に特におすすめ
エロ催眠は性的な満足を目的とした催眠術の一種であり、パートナーとの性的関係を深めるために用いられることがあります。この技術をかける側として向いている人、おすすめできる人をご紹介します。
基本的には学習意欲があれば誰にでもできると考えています。
1、コミュニケーション能力がある人
エロ催眠を行う上で、最も重要なスキルの一つがコミュニケーション能力です。エロ催眠には信頼と安心が不可欠であり、それができなければ効果的な催眠はできません。
会話が上手である必要はありません。普段は口下手でも大丈夫です。催眠をかける時は大体決まったフレーズを使うようになるので慣れてくるとスラスラ言えるようになります。
大切なのは相手への思いやりや観察する力です。
1、明確で落ち着いた話し方ができる
語り口調が明確で落ち着いた話し方ができる人は相手に安心感を与えることができます。
普段はどんな話し方でも、エロ催眠をかける際に繰り返し練習すればできるようになるでしょう。
被験者の感情や反応に敏感であり、被験者が感じていることを理解し、それに応じた対応ができると暗示もかかりやすいです。
2、信頼関係の構築ができる
相手との信頼関係を構築し、安心して催眠に身を委ねてもらうことが必要です。
エロ催眠を成功させるには「人としての信頼」と、「催眠家としての信頼」の両方が必要です。
2、高い倫理観と責任感を持つ人
エロ催眠はとてもデリケートな心と身体の領域を扱うため、高い倫理観と責任感が求められます。
1、同意と許容範囲を尊重できる
被験者の同意を得ること、そして被験者の許容範囲を尊重することが必要です。
エロ催眠をかけられると被験者はエロい気分になったり、激しくムラムラしてくる場合があります。その状態になることをあらかじめ理解してもらいましょう。
どこまでが相手の許容範囲内かを確認し、それを常に尊重する姿勢が求められます。
2、プライバシーを必ず守れる
被験者のプライバシーを守り、催眠中に被験者から共有された情報や経験を他者に漏らさないことが重要です。
例えばエロ催眠では被験者の性的な願望を聞き出すこともできます。(被験者がそれを行うことを望んだ場合)
プライバシーを守ることを約束することで被験者も安心してリラックスできるようになり、暗示がかかりやすくなるでしょう。
3、催眠術に関する知識と技術がある
エロ催眠を行うためには催眠術そのものに関する知識と技術が必要です。
誤った知識や方法を行うと被験者に不快な想いをさせてしまいます。ただ、「これが絶対に正しい方法だ」というやり方は存在しておらず、ほとんどの催眠家は独自のやり方を持っています。
特に技術に関してはひたすら実践を積むことが大切です。最初のうちはまだ催眠の練習中であることを理解してくれる相手を被験者に選びます。
エロ催眠のかかりが良い人に練習させてもらうと自信がついておもしろくなってきます。
4、高い感受性と共感能力がある
エロ催眠を行うためには被験者の感情や状態に対する高い感受性と共感能力が重要です。
被験者をよく観察し、どのタイミングでどんな暗示をかけていくか見抜けなければなりません。
被験者の立場に立って物事を考え、被験者の気持ちに寄り添うことで暗示は成功していきます。
5、自制心と冷静さを持っている
催眠術を行う際には自制心と冷静さが求められます。特にエロ催眠では、自分の感情や欲望をコントロールすることが重要です。
自分勝手に暗示を進めても効果はありません。
どのような状況でも冷静に判断し適切な行動を取る必要があります。被験者が暗示によって不快感を示していたり、トラブルが発生しそうな場合はすぐに暗示を解いたり、暗示を変える冷静さを持ち続けます。
常に被験者の安全と快適さが最優先です。
エロ催眠をかける側(催眠家)として向いている人の5つの具体例
どんな人でも練習することでエロ催眠をかけることはできるようになりますが、特に向いていると感じる人の具体例をご紹介します。
1、女性用風俗セラピストなど性風俗業の従事者
エロ催眠の技術は、性に関するプロがお客様に対して使うことにも大変適しています。プロとして活躍されている方はすでにコミュニケーション能力や相手を観察する力を持っています。
エロ催眠はセックスを行うことを前提としないので、性風俗業の方のテクニックの一つとして強力な武器になります。エロ催眠にやみつきになるお客様もいますのでリピーター獲得のための手段の一つにもなります。
2、カウンセラーやセラピスト
カウンセラーやセラピストは相手の心理状態を理解し、安心感を与える高いスキルを持っています。これらの職業の方は高い倫理観と共感能力も持っているため、エロ催眠を行う上で適しています。
人の心をよく理解しているからこそ、被験者の気持ちに寄り添った催眠ができるでしょう。
3、パートナーの信頼を得ている人
信頼関係を築いているパートナー同士でエロ催眠を試みることもおすすめです。エロ催眠の技術を習得すれば、2人の楽しみの一つになります。
より信頼関係を深めたり、パートナーの感度を高めて2人の満足度も上がります。
4、催眠がすでにできる人
すでにに催眠術のスキルを持っている方は、エロ催眠はその応用ですのでスキルの一つとして身につけやすいでしょう。
催眠の理論を理解しており相手をリラックスさせ、集中させる技術を持っています。エロ催眠に特化したトレーニングをすることで、持っているスキルを幅広く活用できます。
5、知的好奇心、向上心の高い人
エロ催眠は催眠の知識が必要で、練習も必要です。
何もせずにすぐに扱えるものではありませんので、催眠に興味を持って楽しめる人に向いています。
さいごに
エロ催眠をかける側(催眠家)として向いている人は、コミュニケーション能力、倫理観、催眠術の知識と技術、感受性と共感能力、自制心と冷静さが求められます。
これらの能力を持つ人々は、被験者の信頼を得てエロ催眠をスムーズにに行うことができ、被験者の性体験がより豊かになる手助けができます。
もし「能力が足りないかも…」と感じていても練習によって磨いてくことができます。
(文:真希 / 監修:つるつる)