パートナーシップ催眠

潜在意識と顕在意識|催眠術で無意識の世界にアクセスできる!

顕在意識と潜在意識 基礎知識


 私たちの日常生活や仕事、人間関係は勿論、性に関することも潜在意識に非常に大きな影響を受けています。

「催眠にかかると、無意識に隠された本当の自分が現れる」

「潜在意識に働きかければ、感度が上がるって本当?」

催眠術やパートナーシップ催眠に興味を持つ人なら、一度は「潜在意識」という言葉を聞いたことがあるでしょう。私たちの心には、「健在意識」と「潜在意識」という二つの層があり、催眠はこの「潜在意識」に直接アクセスするための強力なツール です。

では、潜在意識と健在意識の違いとは?

そして、催眠を使うとどんな変化が起こるのでしょうか?今回は、心理学者フロイトの理論を交えながら、催眠と無意識の関係をわかりやすく解説 していきます。

フロイト(1856年〜)が「心の構造」を氷山に例えた

まずは、「潜在意識」や「健在意識」という考え方を広めた人物 を紹介しましょう。

オーストリアの精神分析学者ジークムント・フロイト(Sigmund Freud, 1856-1939) は、人間の心は「氷山のような構造」 をしていると考えました。

フロイトの「氷山モデル」

 顕在意識自覚している意識で、潜在意識普段は自覚していない意識の層です。

 科学的な証明は難しいようですが、一般的に顕在意識が約10%潜在意識が約90%(前意識も含める)と言われ、潜在意識が非常に大きな役割を果たしています。

フロイトによると、心は次の3つの層に分かれています。

🧊 ① 健在意識(意識)(全体の約5~10%)

→ 私たちが普段自覚している思考や感情。「今、何を考えているか」に関係する部分。

🌊 ② 前意識(準意識)(全体の約10~15%)

→ すぐには意識に上がらないが、思い出そうとすればアクセスできる記憶や知識。

🌊 ③ 潜在意識(無意識)(全体の約75~85%)

→ 私たちの行動や感情を左右する「本当の心」の部分。普段は意識できないが、夢や催眠などの状態で浮かび上がる。

この「氷山モデル」で考えると、私たちが自覚している意識(健在意識)はほんの一部であり、実際には潜在意識が人生の大部分を支配している のです。

健在意識と潜在意識の違い

健在意識(表面の意識)

• 論理的に考える(例:「明日、何を着よう?」)

• 物事を判断する(例:「これは安全か?」)

• 社会的なルールを守る(例:「ここでは静かにしよう」)

健在意識は、「日常生活をスムーズに送るための意識」 ですが、深い感情や本能には直接アクセスできません。

潜在意識(無意識の領域)

• 感情や記憶を司る(例:「なぜかこの香りが懐かしい」)

• 無意識に行動を決める(例:「この人には安心感がある」)

• 快感や欲望をコントロールする(例:「触れられると気持ちいい」)

潜在意識は、本能や感覚に深く関わり、私たちの行動や快感の感じ方を決めている のです。

催眠で潜在意識にアクセスすると何が起こる?

通常、健在意識は「フィルター」の役割を持ち、潜在意識の本当の感情や欲求を抑えています。しかし、催眠状態になると、このフィルターが弱まり、潜在意識にダイレクトにアクセス できるようになります。

例えば…

🌀 「私は性感が鈍い」 → 催眠後「私は感じやすい」

🌀 「緊張してリラックスできない」 → 催眠後「心が落ち着き、触れられると気持ちいい」

このように、「潜在意識を書き換える」ことで、セックスに対する感じ方や、パートナーとの関係が変化する のです。

パートナーシップ催眠で潜在意識を活用する方法

(1) まずはリラックスが大事

催眠に入るためには、まずリラックスすることが重要 です。

✔ 部屋を暗くする

✔ 落ち着いたBGMを流す

✔ 深呼吸をする

こうした環境を作ることで、健在意識が落ち着き、潜在意識にアクセスしやすくなります。

(2) 暗示の力を利用する

催眠中には、潜在意識にポジティブな暗示を与える ことが効果的です。

例えば…

✅ 「あなたの体はどんどん敏感になっていく」

✅ 「触れられるたびに、快感が自然に広がる」

✅ 「パートナーと深くつながることで、心が満たされる」

このような言葉を繰り返すことで、潜在意識に刷り込まれ、実際の感覚が変化していきます。

(3) パートナーと一緒に試してみる

パートナーシップ催眠は、相手との信頼関係を深める 効果もあります。

✔ 目を閉じて、ゆっくりした声で誘導する

✔ 「あなたはどんどんリラックスしていく」と声をかける

✔ お互いの呼吸を合わせる

このように、パートナーと一緒に催眠を取り入れることで、新しい快感を発見し、二人の絆をより強める ことができます。

催眠を活用して潜在意識を味方にしよう

• フロイトの理論によると、私たちの心の大部分は潜在意識が支配している

• 潜在意識には、感情・記憶・快感のコントロール機能がある

• 催眠を使うと、健在意識のフィルターが弱まり、潜在意識に直接働きかけることができる

• パートナーシップ催眠を活用すれば、快感を高め、二人の関係を深めることが可能

私たちの行動や感じ方は、意識している以上に潜在意識の影響を受けています。催眠を使えば、その潜在意識に働きかけ、「本来持っている快感を最大限に引き出す」 ことができるのです。

「新しい自分を発見したい」「もっと深い快感を味わいたい」——そんな方は、ぜひパートナーシップ催眠を試してみてください。あなたの潜在意識が、今までにない体験をもたらしてくれるかもしれません。

【この記事を書いた人】
秋本真希 催眠術、パートナーシップ催眠の実践は勉強中。講座スタッフ。
監修 つるつる パートナーシップ催眠 講師