エロ催眠は催眠の技法を使って被験者の性的興奮を高めたり、感度を上げたりするものです。
性的な感度を増幅し、性的な体験をより豊かにすることを目的としています。
女性も男性にも使えるテクニックですが、特に女性の方が催眠はかかりやすいです。
エロ催眠はセックスで快感を得られにくかったり感度が低くて悩んでいる女性の助けになり、より感度を高めて性的な満足や開放感を高めたい女性に大変喜ばれます。
エロ催眠が女性にどのような影響を与えるか、感度が上がるメカニズムを解説します。
エロ催眠の3つの効果
エロ催眠によってどんな体験をするか、どんな効果を得るかは人様々です。
1回の催眠で大きく感度が上がる女性もいれば、何度も催眠を繰り返すことで少しずつ感度が上がる女性もいます。
一般的には以下のような効果があります。
1、精神的なリラックスを得られる
エロ催眠では最初に深いリラックス状態を誘導します。これにより日常のストレスや緊張から解放され、性的な感覚に集中しやすくなります。
催眠を解いた後もぼんやりとした心地いい感覚が残ります。
2、性的な感覚が強く深くなる
催眠状態では感覚が鋭敏になりやすく、触覚や性的な刺激に対する感度が高まります。普段以上に強い快感を得ることができるようになります。
今まで経験したことがない快感を感じられるようになり、その効果はエロ催眠を解いた後も続きます。
これによりセックスが好きではなかった女性がセックスが楽しみになることもあります。
3、女性の性的な欲望、願望を開放できる
エロ催眠は被験者の内面に深く入り込みますので、潜在的な性の欲望や願望を表面化させる手助けをします。性的なメンタルブロックが解消され、言葉や行動で自由に自分の性を表現できるようになります。
恥ずかしさや不安などで身体が緊張して快感を得にくかったり、欲望を自由に表現できなかった女性は解放的になり、今まで経験したことのないような性的な幸福感を味わうこともあります。
催眠状態で女性の性的な願望(パートナーからどんなことをされたいか、どんなプレイをしてみたいか、等)を言葉で引き出すこともできます。
願望があっても言葉にできない女性の助けになります。
エロ催眠でマンネリ化したセックスに新しい刺激や興奮を手に入れられる
脳と子宮の関係を強めることができる
脳と子宮は神経系とホルモンの相互作用を通じて密接に関連しています。
神経経路を活性化する
脳から子宮に至る神経経路(特に迷走神経)は、性的な興奮や快感に重要な役割を果たします。
エロ催眠はこれらの神経経路を活性化し、性的な感度を高めることができます。
ホルモンの分泌が増加する
催眠によってリラックスすると、オキシトシンやエンドルフィンなどの快感ホルモンが増加します。
これにより性的な快感が増強され子宮の感度も高まります。
心と身体の相互作用で感度が上がる3つの理由
エロ催眠が感度を高めるメカニズムにはいくつかの要素が関与しています。
1、集中力が向上する
催眠は集中力を高めるため、性的な刺激に対する注意が向けられます。普段は気づかない些細な感覚にも敏感になります。
2、催眠中の暗示が快感を強める
催眠中に与えられるポジティブな暗示やイメージングが性的な感覚を強化します。例えば「あなたの肌が敏感になり、触れるたびに快感が増す」というような暗示が効果的です。
3、リラクゼーション効果もある
催眠によってリラックスすることで筋肉の緊張が緩和され、血行が良くなります。性的な感覚が強くなります。
さいごに
エロ催眠は女性の性的な感度を高め、より深い快感を得るための効果的な方法の一つです。
脳と子宮の密接な関係を利用し、神経経路やホルモンの働きを活性化させることで感度が上昇します。
エロ催眠を成功させるには女性との信頼関係が一番大切です。
(文:真希 / 監修:つるつる)