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催眠の深さとは?催眠状態のレベルと特徴

催眠に興味を持つ人が増える中、「催眠の深さ」とは何なのか、どうやって判断するのかを知りたい方も多いのではないでしょうか?
催眠の深さは、催眠の効果や体験に大きく関係します。初心者向けに、プロの目線から「催眠の深さ」について分かりやすく解説し、どのように深い催眠を引き出せるかをお伝えします!

催眠の深さとは?その意味と重要性

催眠の深さとは、被験者が催眠状態にどれだけ深く入り込んでいるかを指します。浅い催眠では軽いリラクゼーションを感じる程度ですが、深い催眠では強い暗示効果や催眠体験を得られることがあります。

催眠の深さが重要な理由:
• 暗示の効果が深さによって変わる
• 深い催眠状態では、記憶の再構築や感覚の変化が起きやすい
• 催眠セラピーやパフォーマンス催眠では深さが成功の鍵になる

初心者のうちは、催眠にどのような深さがあるかを理解することが大切です。

催眠の深さを測る3つのステージ

催眠の深さは一般的に以下の3つのステージに分けられます。それぞれの特徴を見てみましょう。

① 軽度催眠(リラクゼーション段階)
• 特徴:軽いリラックス状態。目を閉じ、心身が落ち着く。
• 効果:ストレス解消や軽い集中力の向上に役立つ。
• 初心者向け:この段階は誘導しやすく、初心者でも体験しやすい。

② 中度催眠(暗示受容段階)
• 特徴:暗示が受け入れられやすくなる。
• 効果:軽い感覚変化(手が重く感じるなど)や、イメージの強化が可能。
• 利用例:自己催眠やモチベーション向上、習慣改善。

③ 深度催眠(ソムナンビュリズム段階)
• 特徴:非常に深い催眠状態。被験者は暗示を強く受け入れ、現実と催眠の区別が曖昧になることも。
• 効果:感覚の完全な変化(痛みの消失、幻覚)、深い記憶へのアクセスが可能。
• 利用例:催眠療法(過去のトラウマ解放など)、パフォーマンス催眠。

催眠の深さが変わる要因

同じ催眠誘導をしても、深さは人によって異なります。以下の要因を理解することで、適切なアプローチが可能になります。

① 被験者の特性
• 催眠感受性が高い人は、深い催眠状態に入りやすい。
• 「催眠にかかりたい」という意欲も大きく影響します。

② 環境
• 静かでリラックスできる環境は、深い催眠を促します。
• 騒音や不快な温度は、催眠を浅くする原因に。

③ 催眠誘導の技術
• プロの催眠術師が使う誘導スクリプトや暗示の言葉選びが深さを左右します。
• 初心者でも「カウントダウン法」や「呼吸誘導法」などの基本技術をマスターすれば効果的。

深い催眠状態に導くためのコツ

① リラックスを最優先に

深い催眠に入るには、被験者が完全にリラックスすることが必須です。
• 方法:深呼吸を数回行い、全身を解放するイメージを持たせます。

② 暗示をシンプルに

複雑な指示よりも、短く明確な暗示のほうが効果的です。
例:「右手がだんだん重く感じます」といった具体的な表現を使う。

③ 声のトーンを落ち着かせる

柔らかく穏やかな声は、催眠の深度を高める効果があります。

④ 被験者の反応を観察する

被験者が体の力を抜いているか、顔の表情が柔らかくなっているかを確認しながら進めましょう。

初心者におすすめの練習方法

催眠の深さをコントロールするスキルは、経験を積むことで磨かれます。初心者は以下の方法で練習を始めましょう。
• 自己催眠で感覚をつかむ:リラクゼーションからスタートし、自分の体感で深さを知る。
• 友人や家族を被験者に:簡単な暗示から練習する。
• プロのセッションを観察する:講座や動画で学ぶのも効果的。

重要なポイント
• 催眠の深さは、初心者でも段階を踏めば理解できる。
• まずは軽度催眠から練習し、技術を磨くことが大切。
• 深い催眠状態に進むには、環境作りと適切な誘導が鍵。

催眠の深さを理解し、正しい練習を積み重ねれば、初心者でも驚くほど効果的な催眠を体験・提供できるようになります。

【この記事を書いた人】
秋本真希 催眠術、パートナーシップ催眠の実践は勉強中。講座スタッフ。
監修 つるつる パートナーシップ催眠 講師