パートナーシップ催眠

催眠術がかかる話し方のコツ|術者がリラックスして楽しむためのポイントを解説

催眠術がかかる話し方のコツ 5つ

【催眠術を成功させる3つのコツ】

話し方」「雰囲気」「関係性の3つのうち、今回は話し方についてお話しします。

「催眠術を試してみたけど、うまくかからない…」
「暗示をかけても相手がピンとこない感じがする…」

こんな経験はありませんか?

実は、催眠の成功率を大きく左右するのが「話し方」 です。
催眠術は単なる「言葉のテクニック」ではなく、声のトーン、リズム、話し方のニュアンス で効果が大きく変わります。

さらに、かける側がリラックスして楽しめると、相手も安心して催眠に入りやすくなる のがポイント!

今回は、「催眠がかかりやすくなる話し方のコツ」を、催眠を学んでいる方向けにわかりやすく解説 します!

うまく暗示にかかっている状態であれば、何をどう言われても暗示は維持されていたりします。

スタッフ

腕が曲がらなくなる暗示をかけられたとき、術者に「腕が曲がったら焼き肉おごる!」と言われましたが、暗示を解いてもらうまで腕は曲がりませんでした。悔しかったです。笑

催眠術の話し方は「音楽」のように考える

催眠誘導の話し方をマスターするには、「音楽を演奏するように話す」 というイメージを持つとわかりやすいです。

🎵 「声のトーン」「リズム」「間(ま)」 をコントロールすることで、相手の無意識に働きかけることができるのです。

では、具体的なポイントを見ていきましょう!

催眠にかかりやすくなる話し方のコツ

(1) 声のトーンは「低め&穏やか」に

催眠に適した声は、「少し低めで落ち着いたトーン」。
なぜなら、人は「低くて安定した声」を聞くと安心しやすい からです。

✔ 低めでゆったりした声を意識する
✔ 急に大きな声を出さない(興奮すると、相手の意識が覚醒してしまう)

💡 NG例:
❌ 「今から催眠に入ります!!リラックスして!!」(テンション高すぎ)

💡 OK例:
✅ 「ゆったりと呼吸をして…そう、どんどん落ち着いていく…」(穏やかなトーン)

落ち着いた声は、それだけで相手の心を鎮め、催眠に入りやすくする効果があります。

(2) 話すスピードは「ゆっくり&一定のリズムで」

催眠にかかりやすい話し方は、「ゆっくりとした一定のリズム」 が基本。

✔ 普通の会話よりも少しスローペースで話す
✔ 余計な抑揚をつけすぎない(テンションの上下が激しいと、相手が集中しづらい)

💡 ポイント:
音楽のテンポのように、「心地よいリズム」を意識する と、相手は自然にリラックスしやすくなります。

(3) 「間(ま)」を上手に使う

催眠術では、「話さない時間=沈黙」も重要な技術 です。

✔ 適度に間を取ることで、相手の脳が言葉を処理しやすくなる
✔ 沈黙があると、相手は次にくる言葉に意識を集中する

例えば、
✅ 「あなたは…ゆっくりと…落ち着いていきます…」(間を取ることで、言葉の重みが増す)

間を適度に入れることで、相手の無意識に「催眠の世界」が自然に入り込んでいきます。

(4) 「Yesセット」を使って、相手の同意を引き出す

「Yesセット」とは、「相手が自然にうなずけることを言う」 ことで、暗示を受け入れやすくするテクニック。

💡 Yesセットの例:
✅ 「あなたは今、私の声を聞いていますね?」(→ はい)
✅ 「ゆっくりと呼吸をしていますね?」(→ はい)
✅ 「体の力が抜けて、どんどん楽になっていきますね?」(→ はい)

相手が「うん、そうだな」と思うことを言い続けることで、自然に暗示を受け入れやすくなる のです。

(5) 「感覚に訴える言葉」を使う

催眠術では、五感に働きかける言葉 を使うと、より深く入ってもらいやすくなります。

✔ 視覚系 →「まぶたが重くなる」「目を閉じると、暗闇が心地よく広がる」
✔ 聴覚系 →「静かな音が、あなたの心を落ち着かせる」
✔ 触覚系 →「体の力が抜けて、ふわっと軽くなっていく」

💡 NG例:
❌ 「あなたは今、リラックスしています!」(押しつけがましい)

💡 OK例:
✅ 「ふわっと心が落ち着いて…静かな感覚に包まれていく…」(感覚的な表現を入れる)

こうすることで、相手の無意識に「心地よい感覚」が自然に伝わり、催眠が深まりやすくなります。

かける側がリラックスすると、催眠も成功しやすい!

催眠術をかけるときに、「ちゃんとできるかな?」と緊張すると、相手にもその不安が伝わってしまいます。
そのため、かける側もリラックスして楽しむこと がとても重要!

💡 リラックスするためのコツ
✔ 「絶対にかけなきゃ!」とプレッシャーを感じない
✔ 「楽しみながらやる」くらいの気持ちでOK!
✔ 催眠のプロセスそのものを「気持ちいい体験」として共有する

術者自身が「催眠って楽しい!」と感じていると、
その雰囲気が伝わり、相手も自然に催眠状態に入りやすくなります。

催眠がかかりやすくなる話し方のポイント

✔ 低めで落ち着いたトーンを意識する
✔ ゆっくりとしたリズムで、一定のペースを保つ
✔ 適度に「間(ま)」を取って、相手に暗示を浸透させる
✔ 「Yesセット」で、相手が受け入れやすい言葉を使う
✔ 五感に訴える表現で、感覚的に誘導する
✔ 術者自身がリラックスし、楽しみながらかける

催眠は、「言葉」だけではなく、「話し方」「声の雰囲気」「間の取り方」などが重要な要素になります。

「催眠をかけるのが楽しい!」と思えるようになると、
それだけで相手の反応も変わり、よりスムーズに催眠がかかるようになります!

あなたも、話し方のコツを活かして、催眠の成功率をグッと高めてみませんか?

【この記事を書いた人】
秋本真希 催眠術、パートナーシップ催眠の実践は勉強中。講座スタッフ。
監修 つるつる パートナーシップ催眠 講師